温暖なリンゴ産地でも着色しやすく高品質な中生(なかて)品種
農研機構では夏温暖なリンゴ産地でも果皮が濃赤色に着色しやすく、甘味が多く歯ざわりの良い中生のリンゴ新品種「錦秋」(きんしゅう)を育成しました。
地球温暖化に伴い、中生品種であっても、気温が高い状態のまま収穫時期を迎えることが増え、着色不良が発生しやすくなっていますが、「錦秋」は、このような条件下でも着色しやすいだけでなく、甘味と酸味のバランスが良く、肉質が緻密で食味良好です。
http://www.naro.affrc.go.jp/…/…/laboratory/nifts/081278.html