やさい太郎の食生活健康ライフ

食と生活を中心に・・・

宮古島の「野菜バナナ」が赤間調理長の手で大変身

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バナナは生食用ばかりでなく、もっと料理に使おう

 
 
 
La Mangue Bleue Ownerの遠藤修さんから、宮古島には「島バナナ」もありますということでその販促を考え始めました。

さらに三角バナナ(野菜バナナ)があることもわかりました。

そこで私が尊敬・信頼する加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯 調理長の赤間博斗さんにバナナの調理をお願いしました。

するとご多忙なのに快諾いただきトントン拍子に事が進みました。 赤間さんの実力はすでに証明済みでした。かつて鹿児島の特産物「桜島小みかん」の調理をお願いしたこともありましてので・・・。

ところで日本の果実はみかん、りんごを筆頭に消費が激減しています。

それは日本の果物はむかしは水菓子といわれとても貴重品でした。 それがデザートとして珍重されるようになりました。

みかんは消費のピーク時には300万トンも消費されていました。

いまは80万トンでもアップアップの状態です。 りんごも同じで「丸かじり」ばかり考えていたら、消費減を食い止めることなどできません。

そこで調理用で消費を拡大していくしかありません。 それが赤間調理長にお願いした主旨です。
 
 

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赤間調理長のコメント
 
島バナナは酸味と甘味のバランスが良く デザートはもちろん 前菜の一品や酢の物のソースなど 酸味と甘味を生かせる料理に使えますね。

三角バナナは、 米のとぎ汁で湯がき その後の水から湯がき 少し流水にてさらします。

今回の焚き合わせは、 小芋を炊く要領 お出汁、砂糖、塩、薄口醤油、味醂で 焚き上げました。

三角バナナは、下ごしらえすると 本当に何でも使えますよ。 面白い食材です。

沢山の料理人の方々が 使ってみたいと言われておりました。
 
 
★料理素材提供

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