市場の仕事をネットビジネスのアフリエイトに例えるととても分かりやすい。
商品の販売者が卸売会社、アフリエイターが仲卸です。
人気の商品の販売となると多くのアフリエイターがいます。
ユーザーはどこのアフリエイターから買ってもいいのです。
そのためにアフリエイターは一生懸命に自分の存在をアピールします。
つまり自分から買ってもらうために特典をつけます。
それは無料レポートであったり、販売者との対談動画であったり、スカイプでの音声であったり、販売者が忙しければ自分がサポートしますよと・・・。
さて今後の市場流通は少子、高齢化で流通のパイが小さくなることは明確です。
大田市場を除くと、どこの市場も閑古鳥が鳴いています。
中央卸売市場の取扱額はピーク時からすると、2兆円とほぼ半減しています。
だから市場で催事をしてもブレイヤーだけが目立ち、ギャラリーがいません。
では卸や仲卸は何をしなけばいけないのか?
今後の市場のマーケティングは、市場に仕入に来ない潜在需要にどのように声掛けしていくかがポイントです。
あなたなら、どうしますか?
これまでのように座ったままお客さんがくるのを待っていますか?