やさい太郎の食生活健康ライフ

食と生活を中心に・・・

なぜ市場外流通は拡大するのか?

はたして市場流通は巻き返しが可能なのか?

 

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これまで青果物の流通は、戦後の食糧難の時代を乗り越えて発展してきました。

だから政策当局も、

生産拡大を推進して市場整備をして流通を円滑化させようという大きな社会的使命がありました。


やがて、その目的もほぼ達成されました。


むしろ現在ではご承知のとおり主食の米でさえ生産過剰で余っていて、この半世紀の間減反政策がとられてきましたが、まだ米余りが続いています。

しかも少子高齢化社会で消費拡大は望めそうにありません。


青果物も天候に恵まれちょっと過剰生産になると、需給調整が発動される始末です。


こうして大量生産の大量販売はもう機能しなくなってきたのです。大型量販店はどこも青息吐息状態です。



そこで小規模な生産者は最寄りの生産者直売所で販売していますが、なかには独自に販路開拓している生産者も増えています。


ソーシアルメディアを見ていても、そうした生産者の活躍が目立ちます。

無論、慣行農法ではなく自然栽培や個性的な栽培方法などで慣行農法との違いを打ち出しています。


もうこうした流れを食い止めることはできないでしょう。


市場流通はこうした対応策がとれず、呆然としている状態です。


長年、市場の経営者は待ってれば生産者は荷物を出荷してくれて、買い出し人は市場に仕入れにきてくれるものでしたの悠長に考えているようです。



ここにパラダイムシフトが起こっているのです。


市場は「せりにかけてみないと価格はわかりません」と答えているようでは、どんどん生産者も逃げ出すのです。

買出人も同じです。


だから私は市場流通のシェアが50%を割り込んでくる日もそう遠くないだろうとみています。そうなると、間違いなく価格形成力をなくしていきます。


こうした厳しい販売環境のなかではたして市場流通が巻き返しができるのだろうか?

 

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上手に痩せるためにはどうすればいいの?

Npo法人 日本マルベリークラブからシェア

原三郎さんのプロフィール


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NPO法人 日本マルベリークラブ

代表理事 President · 2004年6月から現在

桑・カイコ・絹の新しい機能の解明とその利用方法の研究、それらの効果の普及活動

Studies, development and promotion of new functions and utilization of mulberry,silk-worm and cocoon.

アッカーマンシア・ムシニフィラという菌が必要




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世の中には、よく太った人と瘦せ型の人がたくさんおられます。もちろん、適度な人もたくさんおられることもいうまでもないことですが、太った人が正常な体形に戻すの至難の業のようですね。


痩せた人の腸を調べたら、腸粘膜の中にアッカーマンシア・ムシニフィラという菌がいることが分かったんです。この菌は痩せた人の腸にたくさんいたんですが、太った人の腸にはあまりいなかったんです。


ひょっとしたら、この菌がたくさんいれば痩せ、その逆は肥満につながるのではなないかと研究者たちが色めき立ったのも当然ですね。。
早速、この菌を太ったネズミに与えると、痩せたんです。


こんなことから、アッカーマンシア・ムシニフィラという菌が痩せるために必要だってことが分かったんです。


実際、太ったネズミの糞を痩せたネズミに食べさせたら痩せたネズミは太りだすし、逆をすれば太ったネズミは痩せていくんです。


人間でこれを実行するのは少々はばかられます。痩せた人のウンチを水で溶いたものを飲ませるわけにはいきませんからね。チューブで大腸に直接流し込む、あるいはアッカーマンシア・ムシニフィラ菌を培養した液を大腸に流し込むなんてことをしたら、あまり苦労せずに痩せられるかもしれません。


けれども、こんな治療を受けるのはむつかしいかもしれません。


それより、腸の調子を整えて自然にアッカーマンシア・ムシニフィラ菌が増えるようにするのが正道でしょうね。


それには、いつも言うように、野菜を食べ桑茶を飲み乾燥桑葉粉末や錠剤を摂取するのが効果的ですよ。




 「食育を知る・考える」でショクイクを提言

わずか40%の食糧料自給率で、2000万トン余の残飯が・・・

 

 

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毎日新聞はかつて、企画特集で「食育を知る・考える」という紙面で「ショクイク」を提言しました。

 

目玉は服部栄養専門学校長と藤野食育料理研究家の対談であった。そのなかで服部先生は重要な指摘をされました。

 

「子供がご飯を食べ残しても、いまの親は注意をしない。箸を正しくもてる子供が非常に少ないのに、親は知らん顔です。米国の家庭を見て来て感心した ことがあります。

 

食事のときはテレビを消し、家庭の話題で盛り上がります。夜8時半ごろになると、親は『もう寝なさい』としっかりと言います。日本と違っ て、テレビやゲームを夜遅くまでだらだらとやらせている親はいません。

 

アフリカで観察したのですが、ライオンやゾウの親は、子どもが自活できるまでしつけて独立させています。人間の親はそのことを忘れたのかもしれません。動物も人間も、食卓のしつけで始まり、しつけで終わるのです」

 

このしつけがこれまでの日本人のバックボーンになってきたのだと思います。しかし、いまや食生活の変化と「躾」の喪失に日本人の堕落の始まりがある のではないかとさえ思います。

 

テレビ番組で料理を食べる番組が多いですが、ゲストでも箸の持ち方が出来ていない人が多いようです。

 

 

そして、こう続きます。

 

「日本の食糧自給率はカロリーベースで40%しかない。フランスの自給率は130%、ドイツは91%、豪州は230%もあり ます。

 

驚くなかれ、日本は毎年約2180万トンもの残飯を出しています。家庭から出る残飯だけでも1000万トンを超えます。世界では1日で約2万 5000人も餓死しているわけですから、無駄な残飯を節約して、その分の食料を援助に回すことはできないのかと思いますね。

 

ノーベル平和賞を受賞さえたケニ アのワンガリ・マータイさんが提唱されたように、みながもっと”モッタイナイ”意識を身に付けることが大事でしょう」

 

カロリーベースで40%という先進国最低の食糧自給率で、年間2000万トン余もの残飯を出しているという、とんでもないこのパラドックス

 

ここまで堕落してしまった日本人は、もう神の怒りをかうような気がしてなりません。

地域の活性化をめざして!  「くらよしカーゴマルシェ」

 

 

きょうも完売を願って カーゴマルシェは走る

 

 

くらよしカーゴマルシェからシェア

 

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明倫地区2月24日カーゴ

4日ぶりの投稿は雪が完全に溶けて快適なカーゴマルシェでした。

今日は2人で回りました。河原町と鍛冶町だけでカーゴ内の野菜もほぼ完売して生花も完売。

ありがとうございました!

お客様のお宅で雪の重みで屋根の雪もちが折れて危ない箇所があったので、カーゴ以外の月曜日に撤去を約束。

鳥取県×日本財団のプレートも取り付けました。

地域の皆さんを始め色んな方に支えられてやっています。

 

成徳地区 2月25日 カーゴ

今日は成徳地区 いつものルートでいつもの笑顔と挨拶。

通りかかる人全ての人に挨拶する。気持ちがいい。

今日も完売しました。ありがとうございます!

野菜や花はドンドンなくなっていくけど、お彼岸の花の注文やエリア拡大の要望など得るものも多い。

また今日も震災後の片づけの依頼があった。

月曜日にやります。


※ただ今 カーゴマルシェのスタッフ募集中です!

4月からエリアの拡大と新しいサービスを計画しています。

是非、お問い合わせ下さい。

info@realmac.jp 福井まで 多謝

ご存知? 熊本特産果実「晩白柚(バンペイユ)」

地方の特産品をいかに宣伝するか

 

 

歯科医の島谷浩幸‏@40124xxx さんからRT

 

【医局果実】

 

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同僚が親戚から頂いたという巨大な晩白柚(バンペイユ)。

 

熊本県名産でギネスにも載ったそうです。

 

手書きのメモが、なんかいい感じ♪

 

pic.twitter.com/fLxwIhQpN6

軒先集荷をすれば、生き残れる市場もある

卸が地場野菜の集荷に歩けば、

多摩ニュータウン市場は特徴が出せるのですが、生産者が出荷してくれるのを待ってるようでは発展しません。

 

 

 

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ここです

 

東京都中央卸売市場 ‏@tocho_shijou からRT

 

 

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多摩ニュータウン市場 ほうれん草の旅 

 

近隣の農家から、地場産のほうれん草が市場に運ばれてきました。

 

収穫の際は、ひとつひとつ丁寧に余分な部分を取り除き、綺麗に洗って出荷されます。

 

手塩に掛けたほうれん草、次はどこへ・・。

WWOOF(ウーフ)とは、何か?

 

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